お伝えしたいこと
農業機械にはワクワクや歓びを感じられる魅力があります。普段の景色が違って見えたり、着る服も変わってきたりと、人生の転機となるようなご提案をいたします。
「あなたの安全のために」 「快適な農作業のために」
点検整備をおすすめします!
中沢機械店では、お客様の大切な機械が「常にベスト」な状態、又「永く」ご使用頂くように保守点検整備を実施しております。
是非、安心した農作業の為点検整備を受けられる事をおすすめします。
シーズン中、あなたのマシンは順調でしたか?
いつでも安心して使える状態にしておきましょう!
農業機械の故障は、機械の使用時間や管理及び経過年数とともに劣化を伴う部品もあり、これらの原因で不具合な箇所が見られるようになります。
農業機械を使用したいときに、故障で使用できないのは、農作業の適期を逃してしまい、収量や所得にも影響が及びます。使いたいときに確実にベストの状態で使用できることが大切です。
機械をベストの状態に維持管理するのは、日常管理を適正にすることは言うまでもありませんが、定期的な点検整備を信頼のおけるプロ(農業機械整備技能士)に任せることで、快適な農作業が保証されます。また、機械の寿命を延ばすことにもつながり、生産コストの低減にもなります。
点検整備に実施によって得られる効果は、
1, 機械のベストコンディションの確保(快適な農作業の保証。)
2, 性能の維持(機械の性能を確実に発揮できる。)
3, 収量の確保(適期農作業の実施と作業精度の確保による収量の確保)
4, 安全性の確保(保安装置や防護カバーなどで農作業の安全を確保)
5, 生産コストの低減(機械の耐用年数が延び更新期間の延長が可能。)
となります。
機械を信頼できる状態に維持する方法は、日常点検と定期点検の方法があります。その方法は、機種、型式、使用条件などにより整備方法が異なることから、機械に添付されている取扱説明書により実施して下さい。
点検の心得として、日常点検の励行とともに、日頃、使っている中で、異常な変化を早期に発見することです。機械の異常(異常音・異常発熱・異常排気ガス・水漏れ・油漏れ・燃料漏れ・異常振動など)を、使用者は五感をもって察知してください。
(1)日常点検
日常点検は、使用者自ら機械を使用するときに日常行う点検で、以下のような事項がチェックポインとなります。
(2)定期点検
定期点検は、毎週、毎月、あるいはシーズンの前後などに定期的に行う点検です。機械に添付された取扱説明書にしたがって点検を行って下さい。
しかし、農業機械をベストに、また、安全性と快適な農作業には、専門的整備技能を持つプロが行うシーズン前後の定期点検が効果的です。
定期点検を行うことで、重大な故障になる前に修理ができ、適正なメンテナンス管理が行き届き、洗浄による汚れの除去、錆による腐食や劣化など、オイルの交換などを行うことにより機械が長持ちすることになり、結果的には経済的といえます。
農業機械は「忙しいときこそ、確実に使用できる機械」であることが最も重要ですが、そのためにはシーズン終了後の格納点検とシーズン初めの定期点検を確実に行うことが大切です。
農閑期などで長期間格納する場合、手入れせずに泥やほこり、モミやわらくずなどそのままにしておくと、さびやすく機械を痛めたり、ねずみが入り、機械の中に巣を作ったり、配線をかじり、ショートや火災など思わぬ事故にもなりかねませんので、農業機械に添付されている「取扱説明書」に基づき点検して下さい。
また、ご不明な点や格納点検のご依頼は、中沢機械店までご相談下さい。